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強調タグを最適化する
強調タグを最適化して上位表示を狙え!
強調タグというのがあります。みなさんはある文字を太字にするのが好きですか?そのときどんなタグを使って太字にしていますか?
ホームページを作成するのにホームページビルダーを使って作成する人が多いようですね。何を隠そうぼくもその一人です。それプラス別のも使ったりしますが、視覚的にホームページを作っていけるので気に入っています。
でも、ここでホームページビルダーを使っている人に気をつけてほしいことがあります。それはここで解説する強調タグのことです。
ビルダー使いの方はビルダー画面の上のほうにBのボタンがあることに気づいておられることでしょう。このボタンを押せばマリオがダッシュ・・・しません。
これは便利なボタンです。このBを押すだけで文字を太字にできたりしますから。でもこのBは人の目には太字に見えるだけで、検索エンジンのクローラーにはあまり太く見えていないようです。
どういうことやねん?
人の目にB、クローラーの目にSTRONG
結論から言うと、太字にしたいときはBを使うのではなく、STRONGを使ってください。
Bタグは人の目に太字として見えるだけです。でもSTRONGタグは人の目にも太字に見えるしクローラーの目にも太字として見えるのです。
さらにはクローラーはSTRONGタグで囲まれた部分を強調された部分としてとらえてくれたりもします。
このようにSTRONGタグはとても優秀なタグなのです。今すぐすべてのBタグをSTRONGタグに変えましょう、といいたいところですが、ちょっと注意点があります。
STRONGタグの使いすぎに要注意
そのページのキーワードをSTRONGタグで囲めばグッドなんですが、これではなんでもかんでもSTRONGタグで囲んでしまえ!となりそうですがこれをやると逆効果になります。
なんで逆効果なのか?
STRONGタグは強調の意味で使われます。文章のほとんどがSTRONGタグで囲まれてしまうと逆にその部分は強調でなくなりますね。あるページの文章の90%を囲んでみたときを考えると、囲まれていない文章は残りの10%ですね。でもこの割合だと10%の方がかえって貴重な感じになりますよね。これでは強調の意味がなくなってしまいます。
例えばダイヤモンドは貴重ですね。貴重なので値段も高いです。そしてなんで貴重かと言えば、数が少ないからです。(さらに見た目がきれいだから余計に貴重)。
こういった感じが強調タグにも当てはまっているのです。そのページの中で数が少ないから貴重。そのページのほとんどを強調タグで囲むと逆に数(割合)が多いので貴重でなくなります。
といったことでそのページの強調したい部分にだけSTRONGタグで囲いましょう。でも使いすぎは禁物です。